医療保険

 2008-11-10
幸か不幸か医療保険には入っていた。入院給付金と手術給付金と診断給付金という3種が支払われる契約だった。

入院給付金というのは、入院日額いくらというアレである。僕のは日額2万円なので、12日分=24万円であった。

手術給付金というのは、手術の種類に応じて支払われる一時金である。手術給付金は入院給付金のn倍とされていて、倍率は病気によって異なる。甲状腺乳頭癌は40倍だった。よって、2万円×40=80万円であった。

診断給付金というのは、病気の種類に応じて支払われる一時金である。僕の契約はこれが200万円だった。

保険会社によって用語の違いはあろうが、医療保険の内容は大方こんなもののはずだと思う。保険契約を締結するときは、自分が本当に病気になることをリアルに想像して内容を吟味すべきに違いない。しかし、実際はなかなか詳しく吟味しないでとりあえず入っとけみたいな勢いというか惰性で契約するのではないだろうか。少なくとも僕はそうだった。なので、通常は病気にならなけば自分の持っている契約の詳しい内容を知ることもなく保険料を払っているのではないだろうか。僭越ながら、ご自身の契約が上記3要素を備えているかチェックしてみては、と思います。

手術代金を含めた病院への総支払額は約80万円だった。とはいえ、社会保険の適用があり、かつ、その高額療養費の現物給付を受けたので、実際に窓口で支払ったのは約10万円だった。診断書代は除く。「焼け太り」な状況といえるけど、浮いた保険金は今後の大分までの通院費用や定期の人間ドック費用に充てるとしよう。

また、我が家ではこれを機会に妻の保険を見直しました。妻の保険は死亡保障部分が相対的に厚く、医療保険部分はこれはひどいというくらいお粗末な内容でした。僕の保険に比べ保険料は高いのに、死亡保険金・医療給付金ともに保障内容は僕の契約より劣るものでした。

僕の契約は証券番号がひとつであり、いろんな保障・特約がパッケージ的になっているのに対し、妻の保険会社の契約は複数の契約から成り立っており、各別が個別の証券番号を持つという方式になっていました。このバラバラに契約させる方式ゆえに保障内容が比較的にお粗末な割りに保険料が高いのかどうか、その保険会社の特性ゆえに高いのかはわかりません。

いずれにせよ、今回の入院を契機に見直しの機会・意欲を得られたといえ、結果、損切りと割り切って妻の契約は解約し、新たに僕のと同じ保険会社にて契約しました。営業活動とはいえ、親身になって設計してくれる方を通して契約すべきだと痛感しました。

僕は病気になったがゆえにこのような機会を得ましたが、皆さんは病気にならずとも吟味なさってみてください!
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